ミネラルは人体内でつくることはできず、食物と水の飲食からのみ摂取できます。
ミネラルは人体内でつくることはできず、食物と水の飲食からのみ摂取できます。
人は食材として、家畜の肉類・野菜・魚貝類・海藻類などを食べます。それら動植物は、土壌・河川水・海水からミネラル分を摂取しています。ですが、人が食事するときに、ミネラルを意識せずに摂取しています。
しかし、日本人は食生活の変化により「必須微量ミネラル」の摂取が不足しがちになっています。
玄米から白米に、天然塩から塩気だけの精製塩に、黒砂糖から甘いだけの白砂糖に。ミネラル分が取り除かれた加工食品やファーストフードの増加。加工食品に添加されるリン酸塩による体内カルシウムの破壊。
肉類を好み魚類・海藻類を食べない食生活。農薬・化学肥料の優先使用による土壌のミネラル減少や化学飼料で育てられる家畜のミネラル不足など、原因は数え切れないほどあります。
日本人は、意識して総合的にバランスの良いミネラルを摂取する必要があり、ミネラル不足により調子を崩し、さまざまな疾病の原因にもなっています。
大切なのが、身体に吸収しやすく害のない安全なミネラルが身体の60兆の細胞に届くことが大切です。
海洋水には、約100種類の微量ミネラルが含まれており、これを原料にした海洋ミネラル結晶には、各種微量ミネラルがバランスよく含まれています。
MCM1グラムには、海水6リットル分に含まれる各種微量ミネラルをキレート化し、イオン化して凝縮していますので、体液に溶ける浸透力に優れ、細胞に着実に届き細胞の活性化で、免疫のバランスを整える機能を持っています。
海洋ミネラルMCM(マリーナ・クリスタル・ミネラル)は生命の母なる海から、そのまま結晶化したミネラルの微粉体です。
生命誕生の時をなぞるかのように、現代の科学でも解明しきれない効果・成分をも内存している可能性を秘めています。
身体を機能させるために必須のミネラルが現代人には不足しています。その大きな理由の一つに、農業の効率化によって土壌のミネラルが減り、農産物に含まれるミネラル成分が減ってきたことが挙げられます。さらに食生活の変化もミネラル不足が進む大きな要因と考えられています。
無機物であるミネラルは、身体に吸収されにくい性質を持っていますが、加齢によっても吸収力が弱まると考えられています。
ミネラルは無機物なので、そのままでは身体に吸収されません。酸でイオン化するか、「キレート」というアミノ酸などで包んだ状態で吸収されます。
有機物によりキレート化されたミネラル分は、そうでないものに比べ数倍も吸収率が高いといわれます。 さらに酢酸処理によって吸収しにくい炭酸カルシウムを吸収されやすい形に変えています。ですからMCMは、水に入れるとさっと溶け、体液にもスムーズに溶け込むのです。
ミネラルの主な機能のひとつに挙げられるのが、「酵素の働きを助ける」役割です。酵素は、たんぱく質や炭水化物、脂質などを分解し、人体をつくるアミノ酸や、エネルギー源となるブドウ糖などに変換します。ミネラルが不足すると酵素の働きが落ち、摂取した栄養素が有効に働かなくなります。また、ビタミンの働きもミネラルによって活性化されます。言い換えれば、ミネラルは、私たちの体を維持するのに必要なのです。
いわゆるマルチミネラルは、十数種類を補給するミネラルですが、MCMは、人間の血液や体液に近い形で、数十種類の幅広い微量ミネラルを摂取できます。海洋水には、約100種の微量元素が含まれており、MCMの1グラム中には、海水約6リットル分の各種微量ミネラルが濃縮されているため、カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウム、亜鉛、ヨウ素、鉄、など、多種の主要ミネラルを補えます。
海洋ミネラル結晶は、各種ミネラル成分が複合的に含まれており、体液に溶け浸透力が優れているので、細胞に着実に届き、細胞の活性化で、免疫のバランスを整える機能を持っています。身体の96%は酸素(O)・炭素(C)・水素(H)・窒素(N)の元素で構成されており、残り4%のミネラルが無ければ体は動きません。タンパク質やビタミンと微妙に反応して、身体の発育、代謝、生理作用のコントロールなど、人体を健康的に発育させ、生命を維持します。
フランス・ニースで開催された「将来の腫瘍学及び腫瘍治療学国際シンポジウム」で、カリフォルニア大学 (UCLA) と海洋化学研究会の代表小椋武との合同研究の結果を発表。大学付属病院でがん患者に5ヶ月間投与したところ、癌細胞の生成を阻害し癌細胞を攻撃するリンパ球とナチュラルキラー(NK)
細胞の活性が2倍近く上昇し、併せて肝臓におけるガンマーインターフェロンの生産が投与前に比べて5~8倍になった症例を報告しています。
人体の約96%は、炭素(C)・水素(H)・酸素(O)・窒素(N)の元素で構成されています。そして残りの約4%がミネラルです。細胞の代謝、体液や免疫の調整、筋肉や神経の働きにも、ミネラルは欠かせません。 |
またミネラルは、5大栄養素のひとつで、炭水化物、たんぱく質、脂質などの代謝にも重要な働きをしています。人体に必要な量は他の栄養素より少なくても、生命維持にミネラルは必要不可欠なのです。 ミネラルが欠乏すると、さまざまな弊害を引き起こします。カルシウム不足による「骨粗しょう症」や、鉄分が足りない「貧血」などは分りやすい例でしょう。 なんとなく体調が悪い、とか感じる時は、下の項目を見てください。 いくつか当てはまるものがあれば、あなたもミネラル不足かもしれません。 |
体の機能だけでなく、心の安定にも、ミネラル・バランスは大きく関わりがあります。体内でミネラルを作ることができないため、飲食物やサプリメントで補うしかありません。
昔は、ミネラルをたっぷり含んだ土壌で育つ作物や、山林から流れ出すミネラル分を多く含んだ川の水、塩田で作ったミネラル豊富な天然塩を使った漬物や干物などから必要なミネラルを自然に補給してきました。しかし、地球環境の悪化や農業の効率化によって、土壌のミネラルが減少し、食材自体が栄養不足となってしまいました。ミネラル分が失われがちな加工食品やファストフードの増加、ミネラル不足の穀物飼料で育てられた食用肉に偏って、ミネラル豊富な魚貝類や海藻類を食べなくなった食生活のせいで、現代人は慢性的なミネラル不足となっているのです。
例えば一日に必要なカルシウムを食物で摂ろうとすると、イワシで30匹です。鉄分なら、カリフラワー5株も摂らなくてはなりません。現実的には、食物だけでミネラル・バランスを保つことは非常に難しいわけです。
南極石の発見から始まった海洋ミネラルMCMの研究開発
南極観測隊第4次と8次越冬隊長だった鳥居鉄也博士(地球化学)は、1963年に南極のドンファン池で太古の海水の結晶を発見して、国際鉱物協会に「南極石」として承認登録されました。
ドンファン池は、5億数千万年前のカンブリア紀に陥没した湖です。地球上でわずか数千種類だった生物が、1万種以上に急増した時代でした。
東京大学医科学研究所・荒川清二教室の主任研究員で、財団法人基礎腫瘍学研究会の特別研究員であった小椋武は、人間の生命を育てる原始海水の成分を、人体が摂取しやすい形の結晶にすることに成功しました。
それが海洋ミネラルMCM(マリーナ・クリスタル・ミネラルズ) なのです。
入念な分析の結果、MCMのミネラル組成は人間の体液に酷似しており、人体に必要なミネラルと海洋成分がバランス良く配合されていました。
MCM1グラムには海水約6リットル分の各種微量ミネラル成分が凝縮されているため、1日にごく僅かな量の服用でカルシウム、マグネシウム、亜鉛、ヨウ素、鉄、カリウム、マンガン、セレンなど、生体に必須で現代食生活に不足しがちな各種ミネラルを補うことができます。
海洋は地球上の万物を生み出した源。その海洋から生まれた南極石のミネラルなら、人体に何らかの力を発揮するのではないか」と、小椋氏は考え、溶解させた南極石を、がん細胞の培地に入れてみたのです。すると予想通りNK細胞(ナチュラルキラー細胞)が活性化したのです。
南極石の水分中のミネラル構成は人間の体液に似たバランスで、羊水に酷似していることも判明。しかしながら南極石はカルシウムが主体で微量元素が少ないことも分かり、NK細胞をより活性化できるミネラルバランスを求め、新たなる素材の開発研究が始まりました。
MCMのミネラルバランス
人間の体液・血液の成分は、古代カンブリア紀の原始海洋成分と、ほぼ同じバランスです。このミネラルバランスと分子構造を元に精製したのがMCM(Marina・Crystal・Mineral)です。
ミネラル成分の理想的な摂取バランスは、カルシウム4:マグネシウム2:ナトリウム1.5:カリウム1といわれており、このバランスと分子構造を基に精製したのがMCMです。
小椋氏は、人の体液と海水の成分がよく似ていることにヒントを得て、海洋ミネラル結晶の開発を決意し、原材料となる良質な海洋水を探し出しました。清浄な海水から、塩分や生体に有害な成分を可能な限り除去しながら、加熱・乾燥を繰り返して、ミネラル分を濃縮・結晶化することに成功したのです。
MCMの原料は?
茨城県ひたちなか市沖の海洋水が原材料です。中世代白亜紀の岩礁が見られる、日本でも数少ない海岸地帯です。親潮と黒潮のぶつかる豊かな漁場で、プランクトンが多く栄養の豊富な海域の海水を使用しています。
※現在流通しております原料は、平成23年3月(震災)以前に生産されております。
「毎日口から摂るのだから、副作用がない商品を創る」
これがMCM開発の大方針で、具体的な条件の実現に力を入れました。
*結晶体が体液に近いミネラル・バランスで親水性が高く、吸収されやすい。
*pH(ペーハー、つまり水素イオン指数)の値を一定に保つ。
*体内に吸収されると最大の効果を発揮するミネラル・バランス。
1950年を基準に、日本の食材に含まれるカルシウム、リン、鉄の含有量の変化を表しています。相対的にミネラルの量が減少していることが分かります。
人間の身体に必須で、しかも人間の身体では作れない微量ミネラル(カルシウム、マグネシウム、亜鉛、クロム、ヨウ素、鉄、コバルト、セレンなど)が不足すると、精力の減退や疲労、うつ状態、免疫力の低下など、老化が早まるとされています。
『マリーナ・クリスタル・ミネラル』(MCM)は、清浄な海水を汲み上げ、有害な成分を除去し、必要なミネラル分を抽出・濃縮・結晶化させたものです。カルシウム・マグネシウム・カリウムなど重要なミネラル分が、バランス良く含まれています。MCMはイオン化されている海洋ミネラル成分なので、カラダに吸収されやすく、わずかな量の摂取で不足がちなミネラルを補うことができます。
内容量:50g
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『マリーナ・クリスタル・ミネラル』(MCM)は、清浄な海水を汲み上げ、有害な成分を除去し、必要なミネラル分を抽出・濃縮・結晶化させたものです。カルシウム・マグネシウム・カリウムなど重要なミネラル分が、バランス良く含まれています。MCMはイオン化されている海洋ミネラル成分なので、カラダに吸収されやすく、わずかな量の摂取で不足がちなミネラルを補うことができます。
内容量:60g(160粒)
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