04日 9月 2019 安岡正篤一日一言 令和元年09月04日(水曜日) 【不惜身命】 夢中で学問していると、すぐに時間がたつ。 夜も更けたから寝ようというのでは大抵駄目になる。 『論語』に「朝に道を聞かば、夕に死すとも可なり」とは、 決して単なる形容詞ではない、本当のことだ。 身体にこたえるし、明日が大変だと思いつつも、 やってしまうだけの勇気を持つことだ。 〝不惜身命【ふしゃくしんみょう】〟というが、 学問でも芸術でも何でも同じだと思う。 tagPlaceholderカテゴリ: 安岡正篤