22日 5月 2019 安岡正篤一日一言 令和元年05月22日(水曜日) 【心を磨く】 醜を美化する、素朴な美を本当の美にする、 ということはそこに精神性がなければならぬということです。 何億年か何十億年か経って、 ようやく造化は心というものを発展させて来た。 人間はその造化が開いた心を主体とする存在であります。 だから肉体がいくら立派になっても、それは動物並である。 肉体と共に心が磨かれ発達して、初めて人間であります。 tagPlaceholderカテゴリ: 安岡正篤