10日 10月 2018 安岡正篤一日一言 2018年10月10日(水曜日) 【目 耕】 真剣に読書することを〝目耕〟という。 晋の王韶之【しょうし】が若い時、 貧乏もかまわず本ばかり読んでいる。 家人が「こんなに貧乏なのだから 少しは耕したらどうか」とそしると、 彼曰く、「我常に目耕せるのみ」と。 書斎などに掲げておきたい語だ。 tagPlaceholderカテゴリ: 安岡正篤