安岡正篤一日一言 2018年09月16日(日曜日)

【出処進退】

 権力や名誉等に執着したり動かされたりすることなく、
 しかもそれを否定せずに悠然として自然にまかせてゆく。
 已むを得なければ大臣にも宰相にもなるが、
 時来たれば悠然として去る。
 そして去るにも留まるにも少しも煩悩や欲望の跡がない。
 こういう事を出処進退と申すのであります。