安岡正篤一日一言 2018年07月19日(木曜日)

【覚悟を究める】

 今、日本が眼【ま】のあたり非常な難局に臨んで居ることは
 国民の何人【なんぴと】もが斎【ひと】しく
 自覚して居ることであろう。
 日本国家として人格的躍進を為【な】すは今である。
 日本民族が其【そ】の精神的威力を試錬【しれん】するは今である。
 さらば武士が戦【いくさ】に臨んで
 愛刀の目釘【めくぎ】を検【しら】べる様に、
 我々は先ず自己の覚悟を究【きわ】めなければならぬ。