安岡正篤一日一言 2018年04月16日(月曜日)

【第一義の自覚】

 我々はまず人生において
 何が第一義であるかを
 とっくり弁(わきま)えねばならぬ。
 さすれば、名利の欲はとみに減退し消滅する。
 「志意脩(おさ)まれば則ち富貴に驕(おご)り
 (富貴を眼中に置かぬ意)、
 道義重ければ則ち王公を軽んず。
 内に省れば則ち外物軽し」(苟子、修身篇)。