安岡正篤一日一言 2018年02月07日(水曜日)

【教科書の弊害】

 私は何かの折りに、
 学生時代でありましたが、英語の本を読んでおった。
 すると、およそ世の中で最も面白くないものは教科書である、
 いかなる面白い書物でも、
 それが一度教科書になると
 索然として興味を失うということが書いてあったことを覚えている。
 誠に同感であるのであります。
 そういう教科書によって、誠に感激のない学校で、
 感激の失せた先生から教わって、どうして偉くなりましょうか。