安岡正篤一日一言 2017年07月19日(水曜日)

【覚悟を究める】

 今、日本が眼【ま】のあたり非常な難局に臨んで居ることは
国民の何人【なんぴと】もが斎【ひと】しく
自覚して居ることであろう。
日本国家として人格的躍進を為【な】すは今である。
日本民族が其【そ】の精神的威力を試錬【しれん】するは今である。
さらば武士が戦【いくさ】に臨んで
愛刀の目釘【めくぎ】を検【しら】べる様に、
我々は先ず自己の覚悟を究【きわ】めなければならぬ。