安岡正篤一日一言 2017年05月22日(月曜日)

【心を磨く】

 醜を美化する、素朴な美を本当の美にする、
 ということはそこに精神性がなければならぬということです。
 何億年か何十億年か経って、
 ようやく造化は心というものを発展させて来た。
 人間はその造化が開いた心を主体とする存在であります。
 だから肉体がいくら立派になっても、それは動物並である。
 肉体と共に心が磨かれ発達して、初めて人間であります。