納豆にしかない特殊酵素

健康産業新聞  平成10年6月25日(木曜日)
倉敷芸術科大学・須見洋行医学博士に聞く

■ナットウキナーゼ内外で脚光・期待集まる血栓予防機能
今、内外から関心を集めているナットウキナーゼは、18年前、文部省在外研究員としてシカゴ大学の医学部の血液研究所で、循環生理という分野を専攻しているときに偶然発見したものです。心筋梗塞や脳梗塞などの血栓溶解酵素を長いこと研究していたわけですが、シャーレに人工的に血栓を作り、その中に納豆を入れ、体温に近い37度で放置したところ、納豆の周囲の血栓は徐々に溶解しはじめ、18時間後には完全に溶解致しました。

当時、血栓溶解酵素として尿の中にあるウロキナーゼ等を研究しておりましたので、納豆の中にある酵素という意味でナットウキナーゼと命名したわけです。国内では、1986年に日本農芸化学会に発表し、これがNHKにも紹介され、ナットウキナーゼが大々的に知られるようになったわけです。海外では国際血栓溶解学会で発表し、日本入が長生きしているのはこの納豆を食べているからだということで徐々に関心が集まりだしました。その後、分子構造も明らかになり、学術的に根拠ある食品であることが理解され、欧米の製薬会社等からも注目されオリジナリティの高い素材と高い評価を受けております。納豆というものは、煮豆に納豆菌を加え、発酵させてできるものです。


■納豆にしかない特殊酵素・ネバリ物質が血栓溶解
煮豆にはもともと酵素は分解されてありませんが、納豆菌が大豆を餌にして、作りだす酵素がナットウキナーゼです。その殆どは納豆のネバリ物質の中に含まれます。この酵素は、臨床で使われる血栓用の薬よりも単位重量あたり、強力な血栓溶解作用があります。

これはアミラーゼやリパーゼとかの消化酵素とは、全く別なものです。体内には血栓を作る酵素が数種類ありますが、血栓を分解、溶解する酵素は、プラスミンという一種類の酵素しかなく、ナットウキナーゼの性質はこの酵素に酷似しております。味噌とか醤油等には消化酵素が含まれておりますが、ナットウキナーゼのような血栓をとかす酵素をもっているものは納豆しかありません。

血栓溶解酵素というものは、注射薬が殆どで、心筋梗塞や脳梗塞で入院すると、血管の中にチューブをいれ、酵素を点滴し薬漬けにして、心臓や脳に詰まった血栓を溶かし、治療するのですが、納豆の場合は、面白いことに食べても効くということです。この経口投与で効果が現れることが欧米の医学界からも関心が持たれております。ウロキナーゼなどの薬品は、非常に不安定でそのままでは口からいれると吸収されず、効果がありません。点滴や注射薬にしても4分で効果が半減してしまい、薬漬けにしているときしか効きません。

ですから心筋梗塞で入院、治って自宅に帰っても、また再発する可能性もあります。血栓を溶かすという意味での予防法は皆無で、今、あるのは血を固めないようにするだけなのです。心筋梗塞になる入は、体内バランスが悪く、血が固まる酵素と比べ、溶かす酵素が弱いから血栓ができるわけですが、その弱っている酵素を補うと言う意味で納豆は臨床医からも関心が高く、持続性があり、血栓。で発病した人や、なる可能性のある人には副作用もなく安心して使えます。

血栓のある人が食べてみると、血栓の分解物であるFDPが増加するメカニズムがあります。実際、1日30gから200gの納豆を食べ、血栓溶解酵素が作用し、血液の中の血栓が溶解できることを確認しております。心筋梗塞の発作直後には、血栓溶解酵素のウロキナーゼを20万から30万単位処方しますが、納豆100gという量は、単純計算でこのウロキナーゼの量に相当します。

価格でいえば、納豆100gが20万円相当に値します。また、FDPの測定をすると8時間位この分解物が産生され、12時間作用している例もあり、この二種類の作用が長く、持続するのが大きな特徴です。ですから納豆は、血の凝固を防ぎ、できた血栓を溶かしてくれ注射では得られない効果があるわけです。

平均すると1日50gの納豆でこうした作用が得れます。血栓は、自覚症状のない正常な人でも常に生じますので、若い人でも納豆をたべるのは有効で、高齢になると血栓を溶かす酵素が弱ってきますので、心筋梗塞や脳梗塞が常に起こる可能性があります。特に現代人はストレスをうけ、つねに血管が収縮しておりますので、ちょっとした血栓でも発作を起こしやすくなります。通常の人の血栓溶解酵素は、血管の内側の内皮細胞で産生されるのですが、高齢になるとこの酵素産生が悪くなり、血が固まりやすくなります。心筋梗塞や脳梗塞を起こすだけではなく、内皮細胞は動脈や静脈、リンパ管等どこにもありますので、この酵素産生が悪くなると、血栓性疾患となり、全身が血栓を起こしやすい状態となってしまいます。細い脳の血管が詰まるのが最近はボケであることが分かってきており、この老人性痴呆症は、日本人の六割が血栓がもとで発病します。

社会問題となっているこうした病気は、ナットウキナーゼや納豆で解決、予防できるのです。血栓性疾患は、まだ、定義が確立されていませんが脳卒中や脳梗塞、心筋梗塞、狭心症を代表に、血液の流れが悪くなり、細胞が弱くなるものでは老人性痴呆症、膵臓の機能が低下しておこる糖尿病などもそうです。また、日本人の30%がかかっている痔もあてはまり、これは局所の血栓症とも言えるものです。

毛細血管がつまる慢性的な疾患をいれると日本入の病気のかなりの割合が血栓性疾患ということになります。血が固まるのを抑えるのではなく、できた血栓を溶かす物質は非常にありがたいものです。特に関心を持たれているのは眼科領域で、例えば鳥取大学の眼科などで眼底の血栓障害から起こる病気に納豆療法が行われております。

眼底に血栓が生じ、血の流れが悪化し、視神経が弱くなって目の見えなくなった入が、納豆を食べて一週間で目が見えるようになったとか、高知県の民間病院でも納豆の食事療法を行っており、血栓が消えたことがレントゲンで証明されています。納豆だけが血栓を溶解し、こうした病気の薬餌というものは他にはありません。

血栓性疾患では一週間位で効果が現れ、一番良く聞くのは、納豆を食べて血圧が下がったということで、血圧降下剤が不要になったとかの報告は、日本工業技術振興協会内の研究会で行われる定例セミナーでも多くの臨床医が報告しています。この他では、大豆を食べている人に乳ガンが少ないという研究もあり、金沢大学の亀田教授が行った動物実験では、納豆菌のガン抑制作用が確認されており、大豆の持つ抗酸化作用と納豆菌の作用との相乗効果で、強力な抗ガン作用が期待できます。


■O-157等の病原性大腸菌を抑制する
また、納豆菌には、昔から抗菌作用があることがわかっており、私たちの最近の研究でもO-157等の病原性大腸菌を抑制することを確認しており、腸内で乳酸菌を増やす整腸作用とあいまって広範囲な機能を有しています。今後、超高齢化社会となり、血流系疾患は増大の一途にありますので、納豆は益々これからの有望な予防食品と言えます。



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